ニューヨーク外国為替市場概況・24時 ユーロドル、軟調
1日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは軟調。24時時点では1.0858ドルと22時時点(1.0876ドル)と比べて0.0018ドル程度のユーロ安水準となった。ユーロ全面安となった流れに沿って一時1.0842ドルと日通し安値を付けた。なお、ユーロ豪ドルは1.6364豪ドル、ユーロNZドルは1.7583NZドル、ユーロポンドは0.8590ポンド、ユーロカナダドルは1.4645カナダドル、ユーロスイスフランは0.9486スイスフランまで下落した。
ユーロ円も軟調だった。24時時点では160.50円と22時時点(161.28円)と比べて78銭程度のユーロ安水準。全般ユーロ売りが進んだ流れに沿って一時160.15円と本日安値を更新した。
ドル円は下落。24時時点では147.86円と22時時点(148.28円)と比べて42銭程度のドル安水準だった。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の講演を控えて様子見ムードが広がる中、しばらくは148.00円挟みのもみ合いが続いた。ただ、24時発表の11月米ISM製造業景況指数が46.7と予想の47.6を下回ったことが伝わると、円買い・ドル売りが優勢に。24時過ぎに一時147.51円と日通し安値を付けた。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:147.51円 - 148.35円
ユーロドル:1.0842ドル - 1.0913ドル
ユーロ円:160.15円 - 161.78円
(中村)
ユーロ円も軟調だった。24時時点では160.50円と22時時点(161.28円)と比べて78銭程度のユーロ安水準。全般ユーロ売りが進んだ流れに沿って一時160.15円と本日安値を更新した。
ドル円は下落。24時時点では147.86円と22時時点(148.28円)と比べて42銭程度のドル安水準だった。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の講演を控えて様子見ムードが広がる中、しばらくは148.00円挟みのもみ合いが続いた。ただ、24時発表の11月米ISM製造業景況指数が46.7と予想の47.6を下回ったことが伝わると、円買い・ドル売りが優勢に。24時過ぎに一時147.51円と日通し安値を付けた。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:147.51円 - 148.35円
ユーロドル:1.0842ドル - 1.0913ドル
ユーロ円:160.15円 - 161.78円
(中村)