週明けドル円は144.80円台、中国指標弱く豪ドルは一時下押し

 週明けのドル円は、先週末引け値水準をやや下回る144.80円台でスタート。また、豪ドルは対ドルで0.6562ドルまで一時弱含んだものの、すぐに0.6570ドル台を回復している。土曜日の9日に発表された中国の11月消費者物価指数(CPI)・生産者物価指数(PPI)はともに予想以上に鈍化したことを嫌気し、豪ドル売りが早朝には進んだ。

(松井)
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