米国債市場概況・13日 10年物国債利回り、4.02%に低下
13日の米国債券相場で長期ゾーンは大幅続伸。表面利率4.500%の10年物国債利回りは前営業日比0.18%低い(価格は高い)4.02%で終えた。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果やパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の会見が「かなりハト派的だった」との受け止めから、債券買いが膨らんだ。利回りは一時4.0051%前後と8月10日以来の低水準を更新した。
(中村)
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