日銀の国債買入方針受けた円買いは一時的、ドル円は142.65円近辺

 日銀の1-3月期国債買入オペ方針を受けて円買いの動きが見られたが、反応は一時的。ドル円は142円半ばで下げ渋り、142.70円台まで切り返すなど底堅い動きが継続。足もとでは142.65円近辺での動き。
 また、米長期金利の低下も支えにユーロドルは1.1054ドルまで上値を伸ばした。米10年債利回りは3.863%近辺まで低下幅を拡大している。

(金)
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