ユーロドル 1.0920ドル台、米金利上昇も独金利も連れ高

 米雇用統計後に1.0877ドルまで下落したユーロドルだが、指標発表前の水準1.0920ドル台まで戻している。米10年債利回りが上昇しているが、独10年債利回りも1日を通すとほぼ同じ上げ幅を見せていることで、ユーロに対してドルを積極的に買うのも難しいか。また、ポンドドルも1.2612ドルまで弱含んだ後、1.2660ドル近辺まで戻している。

(松井)
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