ドル円 147.66円付近まで上昇、東京都区部CPI弱く円売りに

 1月の東京都区部消費者物価指数(CPI)の生鮮食料品除く総合予想(コア)は前年比で、市場予想の+1.9%を下回る+1.6%となった。市場予想を大幅に下回ったことで、日銀のゼロ金利解除が更に先延ばしとなるとの予想が高まり、ドル円は147円半ばから147.66円付近まで円売りが進んだ。

(松井)
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