ドル円、神経質な動き 米PCEデフレーターを受け
ドル円は足もとで神経質な動き。12月米PCEデフレーターは前年比が市場予想通り+2.6%となるも、コア・デフレーターの前年比が+2.9%と予想(+3.0%)をわずかに下回った。直後の市場はドル売りで反応、ドル円は147.46円まで下押すも一時的。売り一巡後は米10年債利回りが4.14%台まで上昇していることもあり、147.90円台まで買い戻しが優勢となっている。
(川畑)
(川畑)