欧州外国為替市場概況・22時 ユーロドル、小高い
31日の欧州外国為替市場でユーロドルは小高い。22時時点では1.0836ドルと20時時点(1.0826ドル)と比べて0.0010ドル程度のユーロ高水準だった。独10年債利回りが低下幅を縮小したことをながめ、1.0840ドル台まで反発。なお、1月独消費者物価指数(CPI)速報値は前年比で市場予想をわずかに下回ったが、相場への影響は限られた。
ドル円は伸び悩み。22時時点では147.79円と20時時点(147.82円)と比べて3銭程度のドル安水準だった。米長期金利の低下幅縮小を手掛かりにした買い戻しが入り、21時前には一時147.89円付近まで値を上げた。もっとも、この後に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を控えていることもあって積極的に上値を試す展開にはならず、本日の高値147.90円や昨日の高値147.93円手前では伸び悩んだ。
ユーロ円は強含み。22時時点では160.16円と20時時点(160.03円)と比べて13銭程度のユーロ高水準だった。ユーロドルの上昇につれて買い戻しが進み、一時160.27円まで本日高値を更新。昨日高値の160.34円に迫る水準まで値を上げた。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:147.19円 - 147.90円
ユーロドル:1.0806ドル - 1.0848ドル
ユーロ円:159.48円 - 160.27円
(岩間)
ドル円は伸び悩み。22時時点では147.79円と20時時点(147.82円)と比べて3銭程度のドル安水準だった。米長期金利の低下幅縮小を手掛かりにした買い戻しが入り、21時前には一時147.89円付近まで値を上げた。もっとも、この後に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を控えていることもあって積極的に上値を試す展開にはならず、本日の高値147.90円や昨日の高値147.93円手前では伸び悩んだ。
ユーロ円は強含み。22時時点では160.16円と20時時点(160.03円)と比べて13銭程度のユーロ高水準だった。ユーロドルの上昇につれて買い戻しが進み、一時160.27円まで本日高値を更新。昨日高値の160.34円に迫る水準まで値を上げた。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:147.19円 - 147.90円
ユーロドル:1.0806ドル - 1.0848ドル
ユーロ円:159.48円 - 160.27円
(岩間)