ドル円、146.87円付近まで買い戻し FOMC声明はタカ派寄りか

 ドル円は買い戻し。米連邦公開市場委員会(FOMC)は予想通り政策金利を5.25-5.50%で据え置いたが、声明で「インフレ率が持続的に2%に向かっていることをより確信するまで利下げが適切とは考えていない」「金利のあらゆる調整を検討している」などと伝わると、予想よりはタカ派と受け止められ米長期金利の低下幅縮小とともに146.87円付近まで持ち直した。

(越後)
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