ドル円、一時146.39円まで下落 米長期金利は1カ月ぶり低水準
ドル円は軟調。前週分の米新規失業保険申請件数や10-12月期米単位労働コスト・速報値が予想よりも弱い内容だったことが分かると、米長期金利の低下とともにドル売りが先行。アジア時間に付けた安値146.48円を下抜けて一時146.39円まで値を下げた。
なお、米長期金利の指標となる米10年債利回りは一時3.8915%前後と1月4日以来約1カ月ぶりの低水準を付けた。
(中村)
なお、米長期金利の指標となる米10年債利回りは一時3.8915%前後と1月4日以来約1カ月ぶりの低水準を付けた。
(中村)