6日の主な要人発言(時間は日本時間)
6日08:47 鈴木財務相
「金融政策は日銀の独立性を尊重」
「適切な金融政策運営を行っていただきたい」
6日12:35 オーストラリア準備銀行(RBA)声明
「最近のデータはインフレが緩和していることを示しているものの、依然として高水準にある」
「理事会はインフレ率が持続的に目標範囲内に収まるにはまだ時間がかかると予想」
「妥当な期間内にインフレ率が目標に戻ることを最も確実にする金利の道筋はデータとリスク評価の進展に依存しており、さらなる金利上昇の可能性を排除することはできない」
「明るい兆しはあるものの、経済見通しは不透明」
「中心的な予測ではインフレ率が2025年に2-3%の目標範囲に戻り、2026年には目標中間点に戻る」
6日12:35 豪準備銀行(RBA)四半期金融政策報告
「インフレは引き続き緩やかになり、目標の範囲に戻ると予想」
「サービス価格のインフレ率は依然として高い水準」
「インフレが目標に戻ることを支援するため、政策金利は据え置き」
「金融引き締め政策の影響で、過去1年間の需要の伸びは顕著に鈍化」
「労働市場の状況は依然逼迫しているが、ここ数カ月間は緩和が続いている」
「高インフレと早期の利上げが引き続き消費の重しとなり、全体的な需要の伸びは短期的には抑制された状態が続くと予想」
6日13:40 ブロック豪準備銀行(RBA)総裁
「インフレで良い進展があるが、仕事は終わっていない」
「インフレ期待がさらに変動するリスクがある」
「政策については何事も排除しない」
「インフレが目標に戻っていることを保証するデータを求めている」
「CPIには良い兆候が見られるものの、警戒が必要」
「金利リスクはかなりバランスの取れた状態と判断」
「利下げにはCPIが持続的に2.5%になるという確信が必要」
6日14:37 植田日銀総裁
「ETF買い入れ、物価目標見通せるようになったときは継続が良いか検討」
「保有ETFの処分は考える時間的余裕がある=出口戦略で」
6日14:38 岸田首相
「政府の経済政策理解した上で日銀独自の金融政策判断があるべき」
6日17:56 デコス・スペイン中銀総裁
「インフレは目標に戻りつつある」
7日02:31 メスター米クリーブランド連銀総裁
「金融政策は良好な状況。FRBは年内利下げの可能性」
「FRBが利下げする場合、利下げは緩やかなペースになる可能性が高い」
「インフレが低下しなければFRBは現行政策を維持」
「時間の経過とともにインフレ率は2%に戻ると予想」
「今年は成長と雇用が鈍化するとみられる」
「労働市場が予想よりも早く冷え込むリスクに注意が必要」
「時期尚早の利下げは間違い」
「インフレは予想よりも持続する可能性がある」
「インフレ率が2%に到達するには賃金上昇率が依然として高すぎる」
7日04:30
「年内に3回の利下げを依然として見込む」
「利下げを急ぐ必要性があるとは思わない」
「バランスシート縮小のペースを落とす緊急性ない」
7日02:48 マックレム・カナダ銀行(中央銀行、BOC)総裁
「当局者らは金利5%をどれだけ維持するかに焦点を当てている」
「2024年半ばまで成長が停滞すると見ている」
「金融政策にもっと時間を与える必要」
「2%のインフレへの道は遅れる可能性が高い」
7日03:11 イエレン米財務長官
「ドル離れのインセンティブは存在する」
「ドルへの深刻な脅威は認識せず」
7日03:40 カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁
「インフレデータは前年比がまだ十分ではない」
「インフレに関してはまだ完了していないものの、データは前向き」
「金利を設定する際、政治や選挙のことは考慮しない」
※時間は日本時間
(中村)
「金融政策は日銀の独立性を尊重」
「適切な金融政策運営を行っていただきたい」
6日12:35 オーストラリア準備銀行(RBA)声明
「最近のデータはインフレが緩和していることを示しているものの、依然として高水準にある」
「理事会はインフレ率が持続的に目標範囲内に収まるにはまだ時間がかかると予想」
「妥当な期間内にインフレ率が目標に戻ることを最も確実にする金利の道筋はデータとリスク評価の進展に依存しており、さらなる金利上昇の可能性を排除することはできない」
「明るい兆しはあるものの、経済見通しは不透明」
「中心的な予測ではインフレ率が2025年に2-3%の目標範囲に戻り、2026年には目標中間点に戻る」
6日12:35 豪準備銀行(RBA)四半期金融政策報告
「インフレは引き続き緩やかになり、目標の範囲に戻ると予想」
「サービス価格のインフレ率は依然として高い水準」
「インフレが目標に戻ることを支援するため、政策金利は据え置き」
「金融引き締め政策の影響で、過去1年間の需要の伸びは顕著に鈍化」
「労働市場の状況は依然逼迫しているが、ここ数カ月間は緩和が続いている」
「高インフレと早期の利上げが引き続き消費の重しとなり、全体的な需要の伸びは短期的には抑制された状態が続くと予想」
6日13:40 ブロック豪準備銀行(RBA)総裁
「インフレで良い進展があるが、仕事は終わっていない」
「インフレ期待がさらに変動するリスクがある」
「政策については何事も排除しない」
「インフレが目標に戻っていることを保証するデータを求めている」
「CPIには良い兆候が見られるものの、警戒が必要」
「金利リスクはかなりバランスの取れた状態と判断」
「利下げにはCPIが持続的に2.5%になるという確信が必要」
6日14:37 植田日銀総裁
「ETF買い入れ、物価目標見通せるようになったときは継続が良いか検討」
「保有ETFの処分は考える時間的余裕がある=出口戦略で」
6日14:38 岸田首相
「政府の経済政策理解した上で日銀独自の金融政策判断があるべき」
6日17:56 デコス・スペイン中銀総裁
「インフレは目標に戻りつつある」
7日02:31 メスター米クリーブランド連銀総裁
「金融政策は良好な状況。FRBは年内利下げの可能性」
「FRBが利下げする場合、利下げは緩やかなペースになる可能性が高い」
「インフレが低下しなければFRBは現行政策を維持」
「時間の経過とともにインフレ率は2%に戻ると予想」
「今年は成長と雇用が鈍化するとみられる」
「労働市場が予想よりも早く冷え込むリスクに注意が必要」
「時期尚早の利下げは間違い」
「インフレは予想よりも持続する可能性がある」
「インフレ率が2%に到達するには賃金上昇率が依然として高すぎる」
7日04:30
「年内に3回の利下げを依然として見込む」
「利下げを急ぐ必要性があるとは思わない」
「バランスシート縮小のペースを落とす緊急性ない」
7日02:48 マックレム・カナダ銀行(中央銀行、BOC)総裁
「当局者らは金利5%をどれだけ維持するかに焦点を当てている」
「2024年半ばまで成長が停滞すると見ている」
「金融政策にもっと時間を与える必要」
「2%のインフレへの道は遅れる可能性が高い」
7日03:11 イエレン米財務長官
「ドル離れのインセンティブは存在する」
「ドルへの深刻な脅威は認識せず」
7日03:40 カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁
「インフレデータは前年比がまだ十分ではない」
「インフレに関してはまだ完了していないものの、データは前向き」
「金利を設定する際、政治や選挙のことは考慮しない」
※時間は日本時間
(中村)