6日の主な要人発言(時間は日本時間)
6日16:30 中国国家発展改革委員会(NDRC)の鄭柵潔主任
「第1四半期は中国経済が好スタートを切る可能性が高い」
「経済回復が確固たるものとなり、さらに力強くなるだろう」
6日16:51 潘功勝・中国人民銀行(PBOC)総裁
「預金準備率をさらに引き下げる余地はある」
6日21:55 ハント英財務相
「2024年のGDP成長率は+0.8%と予想(前回は+0.7%)」
「2025年のGDP成長率は+1.9%と予想(前回は+1.4%)」
「数カ月以内にインフレ率が2%の目標を下回ると予測」
「アルコール税の凍結が2025年2月まで延長され、燃料税の5%の一時的引き下げが維持」
6日22:33 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長
「利下げにはインフレに関するさらなる確信が必要」
「年内のいずれかの時点で利下げが適切になる可能性が高い」
「政策金利はサイクルのピークである可能性が高い」
「労働市場は依然として比較的逼迫している」
「インフレ率は2%を超えているものの、大幅に緩和されている」
7日00:28
「インフレが2%に向かって進んでいることにある程度の自信を持っている」
「今年の利下げ回数は景気次第」
「慎重かつ思慮深く、利下げの決定を下すべき」
「短期的にリセッション(景気後退)を予想する理由はない」
「米国は堅実なペースで継続的な成長が見られると予想」
6日23:48 カナダ銀行(BOC、カナダ中央銀行)声明
「第4四半期の世界経済の成長は鈍化した」
「米国とユーロ圏のインフレは引き続き緩和した」
「企業の信用スプレッドが縮小する中、債券利回りは1月以来上昇している」
「株式市場は急騰した」
「原油価格は1月時点の想定を若干上回っている」
「カナダの第4四半期の経済成長は予想を上回ったが、ペースは引き続き弱く、潜在成長率を下回った」
「雇用の伸びは人口の伸びに比べて緩やかであり、現在では賃金圧力が緩和する兆しがいくつか見られる」
「物価上昇率がさらに鈍化したため、1月CPI上昇率は2.9%に低下」
「根底にあるインフレ圧力は依然として継続」
「コアインフレの前年比および3カ月間の測定値は3%から3.5%の範囲にあり、3%を超えている」
「今年上半期のインフレ率は3%近くにとどまり、その後徐々に緩和すると予想」
「理事会は依然としてインフレ見通しに対するリスク、特に基調インフレの持続を懸念している」
「コアインフレのさらなる持続的な緩和を望んでおり、引き続き経済の需要と供給のバランス、インフレ期待、賃金上昇率、企業の価格設定行動に焦点を当てている」
「物価安定を回復するという確固たる決意を維持している」
7日00:47 マックレム・カナダ銀行(中央銀行、BOC)総裁
「基調的なインフレは持続している」
7日02:09 デイリー米サンフランシスコ連銀総裁
「住宅コストの上昇がインフレ高進の主な要因」
「金利上昇は住宅コストを一時的に上昇させるが、インフレを抑制するためには必要」
「我々は物価の安定に全力を尽くす」
7日04:00 米地区連銀経済報告(ベージュブック)
「米経済活動は1月初旬以降、全体としてわずかに拡大した」
「8地区の活動の緩やかから穏やかに拡大、3地区が横ばいと報告。1地区はわずかに鈍化した」
「製造業はほぼ横ばい、供給のボトルネックはさらに正常化した」
「商業用不動産の活動は、特にオフィススペースで低調」
「将来の経済成長の見通しは概ね明るいまま、今後6-12カ月間の需要の拡大と財政状況の制約の緩みが期待されると報告」
「ほとんどの地区で雇用は緩やかから穏やかなペースで増加した」
「全体として、労働市場の逼迫はさらに緩和された」
「ほぼすべての地区で労働力の確保と従業員の定着率がいくらか改善したことが強調された」
「賃金は地区全体でさらに増加したが、いくつかの報告書では増加ペースが鈍化していることが示された」
「物価圧力は続いているものの、いくつかの地区ではインフレがある程度緩和されたと報告」
※時間は日本時間
(中村)
「第1四半期は中国経済が好スタートを切る可能性が高い」
「経済回復が確固たるものとなり、さらに力強くなるだろう」
6日16:51 潘功勝・中国人民銀行(PBOC)総裁
「預金準備率をさらに引き下げる余地はある」
6日21:55 ハント英財務相
「2024年のGDP成長率は+0.8%と予想(前回は+0.7%)」
「2025年のGDP成長率は+1.9%と予想(前回は+1.4%)」
「数カ月以内にインフレ率が2%の目標を下回ると予測」
「アルコール税の凍結が2025年2月まで延長され、燃料税の5%の一時的引き下げが維持」
6日22:33 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長
「利下げにはインフレに関するさらなる確信が必要」
「年内のいずれかの時点で利下げが適切になる可能性が高い」
「政策金利はサイクルのピークである可能性が高い」
「労働市場は依然として比較的逼迫している」
「インフレ率は2%を超えているものの、大幅に緩和されている」
7日00:28
「インフレが2%に向かって進んでいることにある程度の自信を持っている」
「今年の利下げ回数は景気次第」
「慎重かつ思慮深く、利下げの決定を下すべき」
「短期的にリセッション(景気後退)を予想する理由はない」
「米国は堅実なペースで継続的な成長が見られると予想」
6日23:48 カナダ銀行(BOC、カナダ中央銀行)声明
「第4四半期の世界経済の成長は鈍化した」
「米国とユーロ圏のインフレは引き続き緩和した」
「企業の信用スプレッドが縮小する中、債券利回りは1月以来上昇している」
「株式市場は急騰した」
「原油価格は1月時点の想定を若干上回っている」
「カナダの第4四半期の経済成長は予想を上回ったが、ペースは引き続き弱く、潜在成長率を下回った」
「雇用の伸びは人口の伸びに比べて緩やかであり、現在では賃金圧力が緩和する兆しがいくつか見られる」
「物価上昇率がさらに鈍化したため、1月CPI上昇率は2.9%に低下」
「根底にあるインフレ圧力は依然として継続」
「コアインフレの前年比および3カ月間の測定値は3%から3.5%の範囲にあり、3%を超えている」
「今年上半期のインフレ率は3%近くにとどまり、その後徐々に緩和すると予想」
「理事会は依然としてインフレ見通しに対するリスク、特に基調インフレの持続を懸念している」
「コアインフレのさらなる持続的な緩和を望んでおり、引き続き経済の需要と供給のバランス、インフレ期待、賃金上昇率、企業の価格設定行動に焦点を当てている」
「物価安定を回復するという確固たる決意を維持している」
7日00:47 マックレム・カナダ銀行(中央銀行、BOC)総裁
「基調的なインフレは持続している」
7日02:09 デイリー米サンフランシスコ連銀総裁
「住宅コストの上昇がインフレ高進の主な要因」
「金利上昇は住宅コストを一時的に上昇させるが、インフレを抑制するためには必要」
「我々は物価の安定に全力を尽くす」
7日04:00 米地区連銀経済報告(ベージュブック)
「米経済活動は1月初旬以降、全体としてわずかに拡大した」
「8地区の活動の緩やかから穏やかに拡大、3地区が横ばいと報告。1地区はわずかに鈍化した」
「製造業はほぼ横ばい、供給のボトルネックはさらに正常化した」
「商業用不動産の活動は、特にオフィススペースで低調」
「将来の経済成長の見通しは概ね明るいまま、今後6-12カ月間の需要の拡大と財政状況の制約の緩みが期待されると報告」
「ほとんどの地区で雇用は緩やかから穏やかなペースで増加した」
「全体として、労働市場の逼迫はさらに緩和された」
「ほぼすべての地区で労働力の確保と従業員の定着率がいくらか改善したことが強調された」
「賃金は地区全体でさらに増加したが、いくつかの報告書では増加ペースが鈍化していることが示された」
「物価圧力は続いているものの、いくつかの地区ではインフレがある程度緩和されたと報告」
※時間は日本時間
(中村)