米国債市場概況・19日 10年物国債利回り、4.29%に低下
19日の米国債券相場で長期ゾーンは7営業日ぶりに反発。表面利率4.000%の10年物国債利回りは前営業日比0.03%低い(価格は高い)4.29%で終えた。前日までに6日続落した反動で買い戻しが入ったほか、明日の米連邦公開市場委員会(FOMC)結果公表を前にポジション調整目的の買いが入った。20年債入札が「好調」と受け止められたことも相場を下支えした。
(中村)
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