ドル円、日銀オペ据え置きで151.64円まで上昇も株安が重し

 日銀の国債買い入れオペの減額の予想もある中で、買い入れ金額を維持したことで本邦長期債利回りは早朝の水準から低下した。本邦金利動向に連れて、ドル円は一時151.64円まで買われる場面もあったが、前日の米株安や台湾の地震などの影響もあり、オセアニア・アジア株などが軟調推移なことで上げ幅は限られている。

(松井)
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