スイスフラン、弱含み 中東情勢巡る緊張緩和で

 スイスフランはNY入り後に対ユーロで一時0.9830フランまで弱含み、1時40分時点でも同水準近辺で推移している。イスラエル軍がパレスチナ自治区ガザ南部からの撤収について見解を表明したことで、中東情勢を巡る緊張がやや和らぎ、避難通貨として買われていたフランが売り戻されている。なお、ドルスイスフランは0.9066フラン、スイスフラン円は167.54円まで一時弱含んでいる。

(松井)
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