26日の主な要人発言(時間は日本時間)

26日08:49 鈴木財務相
「為替市場の動向をしっかり注視していく」
「為替政策のタイミングや手段について述べることはできない」
「(円安の影響)プラスとマイナス両面があるが、マイナス面への懸念もっている」

26日12:29 日本銀行声明
「長期国債およびCP・社債等の買入れ、2024年3月の金融政策決定会合において決定された方針に沿って実施する」

26日12:44 赤沢財務副大臣
「(円安について)特にコメントできることない」

26日15:34 植田日銀総裁
「長期国債の買い入れ、3月の決定会合で決定した方針に沿って実施する」
「当面、緩和的な金融環境が継続すると考えている」
「金融政策は為替を直接のコントロールの対象にしていない」
「為替の変動は経済・物価に影響を及ぼす重要なもののひとつ」
「今のところ基調的な物価に円安が大きな影響を与えているわけではない」
「円安のインフレへの影響は通常一時的にとどまる」
「円安、とりあえず基調的な物価への影響はないと皆が判断」
「国債買い入れ、3月に示したものから変更はない」
「長期的に国債買い入れを減らす場合は政策委員会で決める」
「国債買い入れ、6兆円で続けることに今会合で反対はなかった」

※時間は日本時間


(中村)
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