メキシコペソ、強含み インフレ見通しの上方修正を受けて
メキシコペソは強含み。メキシコ中銀は予想通り政策金利を11.00%で据え置いたが、声明では「金融政策は引き続き引き締め的となる」との見解が示されたうえ、2024年第2四半期から2025年第3四半期までのCPI総合およびコア指数見通しが上方修正されたことを受けてペソ高が進行。対ドルでは一時16.7897ペソと4月16日以来の高値を付けたほか、対円でも9.26円まで上昇している。
(越後)
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