欧州外国為替市場概況・22時 ドル円、一段安

 15日の欧州外国為替市場でドル円は一段安。22時時点では155.11円と20時時点(155.73円)と比べて62銭程度のドル安水準だった。4月米消費者物価指数(CPI)が前月比で予想を下回ったほか、4月米小売売上高や5月米ニューヨーク連銀製造業景気指数も弱い内容だったことを受けて米長期金利の低下とともに売りが優勢に。一時154.76円と8日以来、1週間ぶりの安値を付けた。一巡後は155.40円台まで持ち直す場面があったが、戻りは鈍い。

 ユーロドルは買い優勢。22時時点では1.0861ドルと20時時点(1.0824ドル)と比べて0.0037ドル程度のユーロ高水準だった。概ね低調な米指標を受けて米金利が低下するとともに一時1.0869ドルと4月9日以来の高値を付けた。

 ユーロ円は22時時点では168.47円と20時時点(168.57円)と比べて10銭程度のユーロ安水準だった。ドル円が下落したタイミングで168.16円まで下げたが、ユーロドルが上昇したためすぐに168円台後半まで切り返している。

本日これまでの参考レンジ 
ドル円:154.76円-156.56円
ユーロドル:1.0813ドル-1.0869ドル 
ユーロ円:168.16円-169.40円


(越後)
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