ドル円、156.63円までじり高 FOMC議事要旨の公表後に米金利がやや上昇

 FOMC議事要旨の公表後にやや上昇した米長期金利を眺めドル円はじり高となり、156.63円まで日通し高値を更新した。議事要旨では「数人の当局者は必要ならさらなる引き締めに意欲」、「当局者らはインフレが下がらなければ金利を長期間維持することを議論」など、タカ派な意見が目立った。

(小針)
株式会社DZHフィナンシャルリサーチより提供している情報(以下「情報」といいます。)は、 情報提供を目的とするものであり、特定通貨の売買や、投資判断ならびに外国為替証拠金取引その他金融商品の投資勧誘を目的としたものではありません。 投資に関する最終決定はあくまでお客様ご自身の判断と責任において行ってください。情報の内容につきましては、弊社が正確性、確実性を保証するものではありません。 また、予告なしに内容を変更することがありますのでご注意ください。 商用目的で情報の内容を第三者へ提供、再配信を行うこと、独自に加工すること、複写もしくは加工したものを第三者に譲渡または使用させることは出来ません。 情報の内容によって生じた如何なる損害についても、弊社は一切の責任を負いません。