海外マーケットトピック-エヌビディア、5-7月売上高見通しが予想超え・・・

<市場動向>
・米国株式市場-ダウ反落、ナスダック3日ぶり反落
・米債券市場-10年物国債利回り、4.42%に上昇
・NY原油先物-7月限の終値は前営業日比1.09ドル安の1バレル=77.57ドル
・NY金先物-6月限は前営業日比33.0ドル安の1トロイオンス=2392.9ドル
・CME225先物-大阪取引所比で上昇、38635円で引け
・VIX指数-12.29に上昇 S&P500は反落、FOMC議事要旨受けて

<海外経済指標>
・EIA石油在庫統計:原油は182.5万バレルの積み増し
・4月米中古住宅販売件数(年率換算件数) 414万件、予想 422万件
・4月米中古住宅販売件数(前月比) -1.9%、予想 +0.8%
・米MBA住宅ローン申請指数(前週比) +1.9%、前回 +0.5%

<海外の要人発言>※時間は日本時間
・22日08:13 メスター米クリーブランド連銀総裁
「年間ではトレンド以上の成長を見込む」
「制約的な金利水準の維持、現在の雇用市場の強さを踏まえればさほど大きなリスクではない」
・22日08:20 コリンズ米ボストン連銀総裁
「高い不確実性が経済の特徴となり続けている」
「いかなるデータにも過剰反応してはならない」
「金利調整に必要な進展には時間がかかるだろう」
「忍耐が重要となる局面にある」
・22日08:21 ボスティック米アトランタ連銀総裁
「経済は驚くほど強靭」
・22日12:13 オアNZ準備銀行(RBNZ)総裁
「国内のインフレ率低下には時間かかる見込み」
「経済の潜在成長率は低下しているが、それが一時的なものかどうかは不明」
「インフレサプライズの上昇余地は限定的」
「今回の会合で金利の引き上げを真剣に検討」
「高水準の国内インフレは目先の要因に左右されることが多い」
・23日01:18 スナク英首相
「7月4日に総選挙を実施する」
・23日03:04 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(4月30日-5月1日分)
「数人の当局者は必要ならさらなる引き締めに意欲」
「一部の当局者は高金利の影響は以前よりも小さいと認識」
「一部の当局者は金融状況が十分に制限的ではないと懸念」
「インフレ率は3月よりも緩やかに低下していると見ている」
「一部の当局者は長期金利がこれまで考えられていたよりも高くなる可能性があると認識」
「当局者らは依然として金融政策は制限的だと考えているが、程度については不確実と認識」
「当局者らは第1四半期のインフレ率に失望」
「当局者らはインフレが下がらなければ金利を長期間維持することを議論」
「インフレ巡る確信の高まりは予想よりも長期化すると認識」
「当局者の多くは景気抑制の度合いに確信持たず」

<一般ニュース>
・エヌビディア、5-7月売上高見通しが予想超え 株式分割も発表=ロイター
・米4月中古住宅販売、前月比1.9%減の414万戸 住宅価格上昇が需要の足かせに=ロイター
・英アングロ・アメリカン、BHPの3度目の買収案拒否 可能性は残す=ロイター
・英総選挙、7月4日に実施へ-支持率低迷の与党が大きな賭け=BBG
・ヒトへの感染2例目、米国の鳥インフルエンザ-今度はミシガン州=BBG
・マイアミでデング熱が急増、中南米への渡航者が現地でウイルス感染=BBG
・米大陸に新幹線の夢、テキサス高速鉄道の計画復活で現実に一歩近づく=BBG

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