28日の主な要人発言(時間は日本時間)

28日10:15 鈴木財務相
「今の時点は円安のもたらすマイナス面が強く懸念される」
「為替市場の動向注視、必要に応じ万全の対応を行っていく」
「為替相場の過度な変動は望ましくない」
「為替介入については実施の有無を含めて回答を控える」
「為替の日本経済・国民生活への影響を的確に分析し適切に対応」

28日14:39 シュナーベルECB専務理事
「過去の債券買い入れは、利上げ効果弱めた可能性がある」

28日16:39 カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁
「政策の方向性について何も排除すべきではない」
「最近のインフレ率は横ばい状態にある」
「物価動向をさらに確認する必要がある」
「米経済は引き続き力強さを示している」
「利下げを急ぐ必要性は見られない」
「利下げを行う前にさらに数カ月、インフレ率が改善する良好なデータを確認したい」

28日18:32 テデーン・リクスバンク(スウェーデン中銀)総裁
「6月会合での利下げの可能性は低い」

28日21:20 ホルツマン・オーストリア中銀総裁
「来週の会合での利下げを支持」
「今年は2回、最大3回の利下げを予想」

28日22:18 クノット・オランダ中銀総裁
「政策金利はゆっくりと、しかし徐々に、より緩和的な水準へと移行するだろう」
「3月の予測に基づくと、最適な政策は今年3-4回の利下げ」
「特定の将来の金利パスに関するコミットメントは避けるべき」

28日23:00 カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁
「賃金上昇率は2%目標に比べて依然としてかなり堅調」
「米国の労働市場は軟化しているが、依然としてタイト」

※時間は日本時間


(中村)
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