ドル円失速 反転下落で156.61円、月末フロー受けた動きか

 ドル円は失速。月末仲値に向けた買いが157.02円まで先行したものの頭打ちとなった。反転下落が156.61円まで進んだ。鈴木財務相から「為替の急激な変化は好ましくない」などの発言も聞かれたが、相場への影響は不明確。月末フローの流れによる振れと考えることもできる。

(関口)
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