クロス円の堅調な動きも支えに、ドル円は155.48円まで上昇

 買い戻しが一服していたドル円は豪ドル円などクロス円の堅調な動きも支えに155.48円まで上値を伸ばした。時間外の米長期金利が前日比プラス圏で推移し、日経平均が下げ幅を縮小する動きになっていることもドル円の下支えとなった。
 良好な中国の経済指標を受けて豪ドル円は103.62円まで上値を伸ばしたほか、ユーロ円は169.23円、ポンド円は198.68円、NZドル円は96.24円までレンジ上限を広げるなど、クロス円は堅調な動きが続いている。

(金)
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