海外マーケットトピック-エヌビディア時価総額3.34兆ドル超、世界トップ・・・

<市場動向>
・米国株式市場-S&P500、ナスダックともに最高値
・米債券市場-10年物国債利回り、4.22%に低下
・NY原油先物-7月限の終値は前営業日比1.24ドル高の1バレル=81.57ドル
・NY金先物-8月限の終値は前営業日比17.9ドル高の1トロイオンス=2346.9ドル
・CME225先物-大阪取引所比で上昇、38610円で引け
・VIX指数-12.30に低下 ナスダックは7日連続で最高値を更新

<海外経済指標>
・4月米企業在庫(前月比) +0.3%、予想 +0.3%
・5月米鉱工業生産(前月比) +0.9%、予想 +0.3%
・5月米設備稼働率 78.7%、予想 78.6%
・5月米小売売上高(前月比) +0.1%、予想 +0.2%
・5月米小売売上高(自動車を除く、前月比) -0.1%、予想 +0.2%

<海外の要人発言>※時間は日本時間
・18日23:25 バーキン米リッチモンド連銀総裁
「インフレ率が2%に戻ると確信するには、ディスインフレの持続と拡大が必要」
「今年の第1四半期はインフレに対する確信が得られなかった」
「ヘッドラインのインフレ率は完全に正しい方向に向かっている」
「労働市場も正しい方向に向かっているとはいえ、雇用率はかなり低下」
「解雇率が加速しないか注視」
・19日00:56 コリンズ米ボストン連銀総裁
「最近のインフレデータに過剰反応しないよう警告」
「インフレが2%に向けて低下しているかどうかを判断するのは時期尚早」
「FRBが金融政策に忍耐強くなるのは適切」
「最近のインフレデータは心強い」
「物価安定の回復には思ったよりも時間がかかるかもしれない」
「インフレは依然として目標を明確に上回っている」
・19日02:23 ムサレム米セントルイス連銀総裁
「利下げを支持するデータが出るまで数四半期かかる可能性」
「小売売上高のデータは第2四半期の需要の緩やかな伸びを示唆する可能性」
「長期的な中立金利は0.5%を超えると予想」
「政策の引き締め度合いについては不確実性がある」
「労働市場はもはや過熱していないが、依然として引き締まっている」
「インフレ進展が停滞、もしくは反転した場合、利上げを支持する」
・19日02:41 ローガン米ダラス連銀総裁
「今後数カ月のデータを注意深く見守る」
「インフレ率はまだ高すぎるが、目覚ましい進歩を遂げている」
「CPIのデータを見るのは素晴らしいことだが、2%に向かうと確信するには『あと数カ月』見る必要がある」
「中立金利は、おそらくパンデミック前よりも高くなっている」
「私の推測では、パンデミック前の低金利には戻らないだろう」
・19日02:55 クーグラー米連邦準備理事会(FRB)理事
「経済情勢が『正しい方向』に進み続ける限り、年内の利下げが適切となる可能性が高い」
「経済情勢は正しい方向に進んでいる」
・19日05:56 コリンズ米ボストン連銀総裁
「インフレ鈍化には多少の時間がかかるだろう」
「金利の道筋はデータに基づき判断」
「今年、利下げ1回と2回の両方のシナリオを想定することが可能」

<一般ニュース>
・米LA教育委、生徒のスマホ使用禁止を決定 約43万人超が対象=ロイター
・エヌビディア時価総額3.34兆ドル超、世界トップ マイクロソフト抜く=ロイター
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