11日の主な要人発言(時間は日本時間)

11日08:32 クック米連邦準備理事会(FRB)理事
「経済指標はソフトランディングを示している」
「失業率の大幅な上昇はないと見込んでいる」
「失業率の状況が急変すれば対応策を取る」
「失業率の動向に非常に注意を払っている」
「政策は2%のインフレ目標に向けて良い位置にある」

11日17:37 ビルロワドガロー仏中銀総裁
「仏の政治的膠着状態、予算案採決の9月までに解消望む」
「インフレ率の低下など経済状況全体には明るい面がある一方、先行きは依然として不透明」
「仏経済の全体像を要約すれば、よく持ちこたえてはいるが、依然として脆弱」

11日23:02 神田財務官
「介入の有無についてコメントする立場ではない」
「(為替は)2022年を除くと最大の変動」
「ファンダメンタルズに沿った合理的な動きとは言えない」
「投機が支配しているマーケットになっていると言われている」

12日01:27 デイリー米サンフランシスコ連銀総裁
「何らかの政策調整が正当化されるだろう」
「経済は今年1-2回の利下げが適切な軌道に乗っているようだ」

12日02:29 ムサレム米セントルイス連銀総裁
「米労働市場は力強い」
「金融政策は制限的だが、過剰に制限的というわけではない」

※時間は日本時間

(岩間)
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