24日の主な要人発言(時間は日本時間)

24日19:48 ショルツ独首相
「カマラ・ハリス氏が米大統領選に勝利する可能性が非常に高い」
「私は再び首相選に出馬する予定」

24日21:36 茂木自民党幹事長
「日本経済再生で強くて安定した円を作ることが必要」

24日22:45 カナダ銀行(BOC、カナダ中央銀行)声明
「世界経済は2026年まで年率約3%で拡大し続けると予想」
「インフレ率はほとんどの先進国で依然として中銀の目標を上回っているものの、徐々に緩和すると予測」
「米国では、予想されていた経済減速が現実のものとなり、消費の伸びは鈍化している」
「米国のインフレ率は再び下降傾向に戻ったようだ」
「世界的な金融状況は緩和しており、利回りは低下、株価は上昇し、企業債務の発行は堅調」
「カナダドルは比較的安定しており、原油価格は4月の金融政策報告書(MPR)で想定された水準付近にある」
「カナダは、今年上期に経済成長が1.5%程度まで上昇する見込み」
「労働市場には緩みの兆候がある」
「失業率は6.4%に上昇し、雇用は労働力人口の成長率を下回り続け、求職者は職を見つけるのに長い時間を要している」
「賃金の伸びは鈍化の兆候が見られるが、依然として高い水準にある」
「コアインフレ指標は、2024年後半に約2.5%に減速し、2025年にかけて徐々に緩和すると見込む」
「ガソリン価格に対する基準年の影響が主な理由で、今年後半にCPIインフレがコアインフレを下回ると予想」
「これらの影響が薄れると、CPIインフレは再び上昇し、来年には2%の目標付近に落ち着く可能性がある」
「幅広い価格圧力が緩和し続け、インフレが2%に近づくと予想されるため、理事会は政策金利をさらに0.25%引き下げることを決定」
「継続的な過剰供給により、インフレ圧力が低下している」
「理事会は、インフレに対するこれらの相反する力を慎重に評価」
「金融政策の決定は入手される情報と、それらがインフレ見通しに与える影響に関する評価に基づいて行われる」
「物価安定を回復するという確固たる決意を維持」

※時間は日本時間


(中村)
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