海外マーケットトピック-世界的システム障害、フォーチュン500社の損失54億ドル・・・
世界的システム障害、フォーチュン500社の損失54億ドル-保険会社=ロイター
<市場動向>
・米国株式市場-ダウ、ナスダックともに大幅続落
・米債券市場-10年物国債利回り、4.28%に上昇
・NY原油先物-9月限の終値は前日比0.63ドル高の1バレル=77.59ドル
・NY金先物-8月限の終値は前営業日比8.4ドル高の1トロイオンス=2415.7ドル
・CME225先物-大阪取引所比で下落、38115円で引け
・VIX指数-18.04に上昇 決算嫌気で大型ハイテク株が急落
<海外経済指標>
・7月米製造業PMI速報値 49.5、予想 51.7
・7月米サービス部門PMI速報値 56.0、予想 55.0
・7月米総合PMI速報値 55.0、予想 53.9
・EIA石油在庫統計:原油は374.1万バレルの取り崩し
・6月米新築住宅販売件数 61.7万件、予想 64.0万件
・6月米新築住宅販売件数(前月比)-0.6%、予想 +3.4%
・米MBA住宅ローン申請指数(前週比) -2.2%、前回 +3.9%
・6月米卸売在庫(前月比) +0.2%、予想 +0.5%
<海外の要人発言>※時間は日本時間
・24日22:45 カナダ銀行(BOC、カナダ中央銀行)声明
「世界経済は2026年まで年率約3%で拡大し続けると予想」
「インフレ率はほとんどの先進国で依然として中銀の目標を上回っているものの、徐々に緩和すると予測」
「米国では、予想されていた経済減速が現実のものとなり、消費の伸びは鈍化している」
「米国のインフレ率は再び下降傾向に戻ったようだ」
「世界的な金融状況は緩和しており、利回りは低下、株価は上昇し、企業債務の発行は堅調」
「カナダドルは比較的安定しており、原油価格は4月の金融政策報告書(MPR)で想定された水準付近にある」
「カナダは、今年上期に経済成長が1.5%程度まで上昇する見込み」
「労働市場には緩みの兆候がある」
「失業率は6.4%に上昇し、雇用は労働力人口の成長率を下回り続け、求職者は職を見つけるのに長い時間を要している」
「賃金の伸びは鈍化の兆候が見られるが、依然として高い水準にある」
「コアインフレ指標は、2024年後半に約2.5%に減速し、2025年にかけて徐々に緩和すると見込む」
「ガソリン価格に対する基準年の影響が主な理由で、今年後半にCPIインフレがコアインフレを下回ると予想」
「これらの影響が薄れると、CPIインフレは再び上昇し、来年には2%の目標付近に落ち着く可能性がある」
「幅広い価格圧力が緩和し続け、インフレが2%に近づくと予想されるため、理事会は政策金利をさらに0.25%引き下げることを決定」
「継続的な過剰供給により、インフレ圧力が低下している」
「理事会は、インフレに対するこれらの相反する力を慎重に評価」
「金融政策の決定は入手される情報と、それらがインフレ見通しに与える影響に関する評価に基づいて行われる」
「物価安定を回復するという確固たる決意を維持」
<一般ニュース>
・世界の石炭需要、24─25年は横ばいに 電力需要が増加-IEA=ロイター
・米AT&T、携帯電話契約者が予想超え 高額無制限プランが好調=ロイター
・カナダ中銀が利下げ、2会合連続 追加利下げ示唆=ロイター
・世界的システム障害、フォーチュン500社の損失54億ドル-保険会社=ロイター
・トランプ氏銃撃容疑者、ケネディ氏暗殺の情報をネットで検索-FBI長官=ロイター
・米国のクレジットカード延滞率、統計開始以来の最高水準に上昇=BBG
・ブラックストーンの商業用不動産REIT、ディストレス増大で減配=BBG
・トランプ氏、ラトニック氏主催の資金集めイベントに出席へ-8月2日=BBG
(小針)
<市場動向>
・米国株式市場-ダウ、ナスダックともに大幅続落
・米債券市場-10年物国債利回り、4.28%に上昇
・NY原油先物-9月限の終値は前日比0.63ドル高の1バレル=77.59ドル
・NY金先物-8月限の終値は前営業日比8.4ドル高の1トロイオンス=2415.7ドル
・CME225先物-大阪取引所比で下落、38115円で引け
・VIX指数-18.04に上昇 決算嫌気で大型ハイテク株が急落
<海外経済指標>
・7月米製造業PMI速報値 49.5、予想 51.7
・7月米サービス部門PMI速報値 56.0、予想 55.0
・7月米総合PMI速報値 55.0、予想 53.9
・EIA石油在庫統計:原油は374.1万バレルの取り崩し
・6月米新築住宅販売件数 61.7万件、予想 64.0万件
・6月米新築住宅販売件数(前月比)-0.6%、予想 +3.4%
・米MBA住宅ローン申請指数(前週比) -2.2%、前回 +3.9%
・6月米卸売在庫(前月比) +0.2%、予想 +0.5%
<海外の要人発言>※時間は日本時間
・24日22:45 カナダ銀行(BOC、カナダ中央銀行)声明
「世界経済は2026年まで年率約3%で拡大し続けると予想」
「インフレ率はほとんどの先進国で依然として中銀の目標を上回っているものの、徐々に緩和すると予測」
「米国では、予想されていた経済減速が現実のものとなり、消費の伸びは鈍化している」
「米国のインフレ率は再び下降傾向に戻ったようだ」
「世界的な金融状況は緩和しており、利回りは低下、株価は上昇し、企業債務の発行は堅調」
「カナダドルは比較的安定しており、原油価格は4月の金融政策報告書(MPR)で想定された水準付近にある」
「カナダは、今年上期に経済成長が1.5%程度まで上昇する見込み」
「労働市場には緩みの兆候がある」
「失業率は6.4%に上昇し、雇用は労働力人口の成長率を下回り続け、求職者は職を見つけるのに長い時間を要している」
「賃金の伸びは鈍化の兆候が見られるが、依然として高い水準にある」
「コアインフレ指標は、2024年後半に約2.5%に減速し、2025年にかけて徐々に緩和すると見込む」
「ガソリン価格に対する基準年の影響が主な理由で、今年後半にCPIインフレがコアインフレを下回ると予想」
「これらの影響が薄れると、CPIインフレは再び上昇し、来年には2%の目標付近に落ち着く可能性がある」
「幅広い価格圧力が緩和し続け、インフレが2%に近づくと予想されるため、理事会は政策金利をさらに0.25%引き下げることを決定」
「継続的な過剰供給により、インフレ圧力が低下している」
「理事会は、インフレに対するこれらの相反する力を慎重に評価」
「金融政策の決定は入手される情報と、それらがインフレ見通しに与える影響に関する評価に基づいて行われる」
「物価安定を回復するという確固たる決意を維持」
<一般ニュース>
・世界の石炭需要、24─25年は横ばいに 電力需要が増加-IEA=ロイター
・米AT&T、携帯電話契約者が予想超え 高額無制限プランが好調=ロイター
・カナダ中銀が利下げ、2会合連続 追加利下げ示唆=ロイター
・世界的システム障害、フォーチュン500社の損失54億ドル-保険会社=ロイター
・トランプ氏銃撃容疑者、ケネディ氏暗殺の情報をネットで検索-FBI長官=ロイター
・米国のクレジットカード延滞率、統計開始以来の最高水準に上昇=BBG
・ブラックストーンの商業用不動産REIT、ディストレス増大で減配=BBG
・トランプ氏、ラトニック氏主催の資金集めイベントに出席へ-8月2日=BBG
(小針)
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