ポンド円、197円割れに損切り 全体的に流動性の悪さが目立つ

 ポンド円は昨日196円台を割ったところで下落が一服。本日は197円台後半を中心に推移している。
 オーダーは、197円前半は小さめな買いが置かれている程度。197円を割り込むとストップロス売りが控えている。196円台も後半や半ばに見受けられるのは小さめの買い。
 上サイドは198円前半に売り、198.90-9.00円ストップロス買いが観測されるもサイズは小さい。大きく動いた後なだけに、いつも以上に流動性の悪さが目立ち、動き出したら思いのほか値幅を伴う恐れには注意したい。

(川畑)
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