ユーロ円、160円付近まで買いは見あたらず 流動性の薄さに注意

 ユーロ円は3月以来となる160.89円まで下落も、一巡後は162円台まで持ち直すなど荒い値動きが続いている。
 オーダーは、下サイドは本日安値のすぐ下、160.70円や160.40-50円に小さめながらストップロス売りが観測。本格的な買いは160.00円まで見あたらない。
 上サイドは、163.50円や163.60円、163.70円に小さめのストップロス買いが散見される程度。全般的に流動性の薄い中、一度動き出すと値動きが速くなる恐れがある点には注意したい。

(川畑)
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