ユーロ円、166円前半は買い 大台割れると流動性薄い
週明けのユーロ円は株高を背景に買いが先行も、167円半ばで頭を抑えられて売り戻し優勢に。166円前半で先週末の安値も一時割り込んだ。オーダーは166.30円に買い、166.10円にやや小さめの買いが観測される。ただ166円を割り込むと165円前半の買いまでまとまったものはなく、流動性の薄い中で値動きが速くなるかもしれない。上サイドは、本日高値を超えた167.60円辺りに損切り、離れてしまったが168円付近には売りとストップロス買いが控えている。
(小針)
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