ドル円、戻り鈍い 米経済指標は予想下回る

 ドル円は戻りが鈍い。22時過ぎに一時150.89円と日通し高値を付けたものの、買い戻しが一巡すると徐々に上値が重くなった。7月米ISM製造業景況指数が46.8と予想の48.8を下回り、6月米建設支出が前月比0.3%減と予想の0.2%増に反して減少したことも相場の重し。23時3分時点では150.18円付近で推移している。

(中村)
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