ドル円、神経質 145.50円台まで上昇後に失速

 ドル円は神経質な動き。東京勢の本格参入前で流動性の薄い中、時間外の米株先物の反発を手掛かりに買い戻す動きが先行すると、一時145.55円まで上値を伸ばした。ただ、買い一巡後は144円台後半まで押し戻されるなど荒い動き。ユーロ円も159.45円まで上昇後に158.80円前後に押し戻されるなど、ドル円同様の動きとなっている。

(川畑)
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