カナダドル、対ドルではM&A話も動意薄 本日はCPIに要注目

 本日のカナダドル(CAD)は対ドルで1.3630CAD近辺を中心に極めて狭いレンジで取引されている。ドル円が、カナダのコンビニエンスストア大手によるセブン&アイ・ホールディングス買収計画の話で乱高下しているが、ドル/カナダドルはほぼこのニュースをスルーしている状態だ。もっとも、本日は日本時間21時半には7月のカナダ消費者物価指数(CPI)が発表されることで、NY入り後には大きく動意づく可能性がありそうだ。
 なお、カナダドル円は本日は107.01円から108.06円まで上昇し1円超の値幅を見せている。

(松井)
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