ユーロポンド、欧州早朝からやや売りが優勢

 欧州勢参入直後からユーロポンドは売りが入り、昨日安値を小幅に割り込み今月2日以来となる0.8478ポンドまで弱含んだ。本日は欧州早朝に発表された8月のフランス企業景況感指数以外は、ユーロ圏・英国からは主だった経済指標の発表が予定されていない。しかし、ベイリー英中銀(BOE)総裁の講演が行われることで、総裁発言には要警戒となる。

(松井)
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