ドル円、荒い値動き 米雇用統計後は144.01円まで反発後に142.01円まで急反落

 ドル円は荒い値動き。8月米雇用統計は平均時給が予想を上回った一方、非農業部門雇用者数は市場予想より弱い結果となり、前月分も下方修正された。発表直後には米金利が上昇し、ドル円も144.01円まで買われたものの、すぐに米金利低下・ドル売りが優勢となり、142.01円まで押し戻された。

(岩間)
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