ドル円、142.51円まで上値伸ばす 9月FOMCの0.25%利下げ確率は85%まで上昇

 ドルは堅調。米CPI後から米・中長期金利が急上昇するなか、ドル円は142.51円と本日高値を付けたほか、ユーロドルは1.1004ドルまで下落するなど、ドル買いが鮮明となっている。
 なお、シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)グループがFF金利先物の動向に基づき算出する「フェドウオッチ」によると、9月FOMCの0.25%利下げ確率は前日の66%から85%まで上昇している。


(越後)
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