海外マーケットトピックー米財政赤字8月、3800億ドル 学生ローン救済計画・・・

 米財政赤字8月、3800億ドル 学生ローン救済計画の判決響く=ロイター

<市場動向>
・米国株式市場-ダウ続伸、ナスダックは4日続伸
・米債券市場-10年物国債利回り、3.67%に上昇
・NY原油先物-10月限の終値は前日比1.66ドル高の1バレル=68.97ドル
・NY金先物-12月限の終値は前営業日比38.2ドル高の1トロイオンス=2580.6ドル
・CME225先物-大阪取引所比で上昇、36740円で引け
・VIX指数-17.07に低下 ハイテク株に押し目買い継続

<海外経済指標>
・8月米卸売物価指数(PPI、前月比) +0.2%、予想 +0.1%
・8月米卸売物価指数(PPI、前年比) +1.7%、予想 +1.8%
・8月米PPI食品とエネルギーを除くコア指数(前月比) +0.3%、予想 +0.2%
・8月米PPI食品とエネルギーを除くコア指数(前年比) +2.4%、予想 +2.5%
・前週分の新規失業保険申請件数 23.0万件、予想 23.0万件
・前週分の失業保険継続受給者数 185.0万人、予想 185.0万人

<国内外の要人発言>※時間は日本時間
・12日21:15 欧州中央銀行(ECB)声明
「特定の金利経路について事前にコミットしない」
「最近のインフレデータは概ね予想通り」
「必要な限り、政策金利を十分に制限的に保ち続ける」
「インフレ率は今年後半に再び上昇すると予想」
「ECBスタッフ予想、2024年から2026年までのGDP予想を下方修正」
「ECBスタッフ予想、2024年と2025年のコアインフレ予想をわずかに上方修正」
・12日21:44 ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁
「賃金の上昇に伴い、回復が時間とともに強まると予想」
「労働市場は引き続き回復力がある」
「労働需要はさらに緩和する見込み」
「ユーロ圏の成長リスクは下振れ方向」
「利下げは全会一致だった」
「入手したデータは従来の予測を裏付けた」
「インフレは2025年のうちに2%に低下する見込み」
「金利の低下傾向は非常に明らか」
「9月はエネルギーの動向により低いインフレ率を示す可能性が高い」
「しかし、第4四半期にはインフレ率が再び上昇する」
「金利の道筋は事前に決定されていない。10月の会合については一切約束されていない」

<一般ニュース>
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(小針)
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