【要人発言】日銀総裁「政策判断にあたり時間的な余裕がある」

植田日銀総裁
「景気は、一部に弱めの動きもみられるが、緩やかに回復していると判断しており、先行きも、緩やかな回復を続けるとみている」
「名目賃金をみると、春季労使交渉の結果が反映される形で所定内給与が伸び率を高めているほか、昨年の好業績を受けて、夏季賞与もしっかりと増加している」
「デフレの逆戻りは避けなければならない」
「政策判断にあたり時間的な余裕がある」
「ドル/円相場については、日本銀行の政策変更もあって、円安方向に積み上がっていたポジションが巻き戻される局面にあったことから、変動幅が大きくなった」

(松井)
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