ユーロドル、もみ合い 17時の独各州CPIには注意

 ユーロドルはもみ合い。欧州勢の参入後も方向感は乏しく、1.1160ドル台を中心としたレンジ内での推移が続いている。なお、このあと17時には独各州の9月消費者物価指数(CPI)の発表が控えており、予想比で上振れ・下振れした指標が目立つと、21時発表の9月独CPI速報値を前に思惑的な動きが進む可能性があるため注意しておきたい。

(岩間)
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