ドル円、152円近辺 ミシガン1年先期待インフレ下方修正も反応薄

 10月米ミシガン大学消費者態度指数・確報値は速報値の68.9を上回る70.5となった。一方で、1年先の期待インフレ率は2.9%から2.7%へと下方修正された。
 指標発表後の米長期金利の反応が鈍いこともあり、ドル円は152円台から151.92円前後まで売られたが、再びすぐに152円台を回復している。

(松井)
株式会社DZHフィナンシャルリサーチより提供している情報(以下「情報」といいます。)は、 情報提供を目的とするものであり、特定通貨の売買や、投資判断ならびに外国為替証拠金取引その他金融商品の投資勧誘を目的としたものではありません。 投資に関する最終決定はあくまでお客様ご自身の判断と責任において行ってください。情報の内容につきましては、弊社が正確性、確実性を保証するものではありません。 また、予告なしに内容を変更することがありますのでご注意ください。 商用目的で情報の内容を第三者へ提供、再配信を行うこと、独自に加工すること、複写もしくは加工したものを第三者に譲渡または使用させることは出来ません。 情報の内容によって生じた如何なる損害についても、弊社は一切の責任を負いません。