ポンドドル、下サイドは買いよりも損切りが目立つ

 ポンドドルは1.29ドル半ばで伸び悩み。昨日は予算責任局(OBR)によるインフレ目標の上方修正で1.30ドル台までポンド買いが進むも、一巡後は売り戻しが優勢。オーダーは1.2930ドル付近や1.2910ドル前後に買いが観測されるものの、割り込むとサイズ大きめのストップロス売りが控えている。その下、1.2890ドル割れも損切りが目立っており、下向きリスクが意識されそうだ。上サイドは、1.3050ドルに売りと損切りが置かれている。

(小針)
株式会社DZHフィナンシャルリサーチより提供している情報(以下「情報」といいます。)は、 情報提供を目的とするものであり、特定通貨の売買や、投資判断ならびに外国為替証拠金取引その他金融商品の投資勧誘を目的としたものではありません。 投資に関する最終決定はあくまでお客様ご自身の判断と責任において行ってください。情報の内容につきましては、弊社が正確性、確実性を保証するものではありません。 また、予告なしに内容を変更することがありますのでご注意ください。 商用目的で情報の内容を第三者へ提供、再配信を行うこと、独自に加工すること、複写もしくは加工したものを第三者に譲渡または使用させることは出来ません。 情報の内容によって生じた如何なる損害についても、弊社は一切の責任を負いません。