ポンドドル、下サイドは買いよりも損切りが目立つ
ポンドドルは1.29ドル半ばで伸び悩み。昨日は予算責任局(OBR)によるインフレ目標の上方修正で1.30ドル台までポンド買いが進むも、一巡後は売り戻しが優勢。オーダーは1.2930ドル付近や1.2910ドル前後に買いが観測されるものの、割り込むとサイズ大きめのストップロス売りが控えている。その下、1.2890ドル割れも損切りが目立っており、下向きリスクが意識されそうだ。上サイドは、1.3050ドルに売りと損切りが置かれている。
(小針)
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