ドル円、再び下落 米長期金利の低下に伴って152.81円まで下押し

 ドル円は再び下落。4時30分過ぎに153.47円付近まで買い戻しが入る場面があったものの、戻りの鈍さを確認すると再び売りに押された。米10年債利回りが4.32%台まで低下したことも材料視され、一時152.81円まで本日安値を更新。なお、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長は会見で「FRBは会合ごとに決定を下し続ける」「12月の会合ではデータと見通しを注視する」などの見解を示した。

(岩間)
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