11日の主な要人発言(時間は日本時間)

11日08:53 日銀金融政策決定会合における主な意見(10月30-31日分)
「経済・物価の見通しが実現していくとすれば、それに応じて金融緩和の度合いを調整していくという基本的な考え方に変わりはない」
「米国経済の不透明感が低下する中で、時間的余裕という言葉で情報発信をしていく局面ではなくなりつつある」
「今後は、毎回の会合で、その時点のデータに基づき、リスクや見通しの確度を点検していくことを伝えていくことが重要」
「この先の政策金利の引き上げは時間をかけて慎重に行う必要」
「過去5回の利上げ局面では、米国の利下げ後に日本は利下げに転じたが、今回局面は過去とは異なる」
「賃金と物価の好循環の持続性に対する自信が強まるまで、当面、政策金利は現状維持でよい」

11日22:16 石破首相
「防衛力の人的基盤強化、経済対策に可能な方策盛り込む」
「APEC、G20のため南米を訪問する」
「トランプ次期大統領となるべく早いタイミングで直接会談したい」
「2030年度までにAI・半導体分野に10兆円以上の公的支援」
「春闘、最低賃金引き上げで今月にも政労使の意見交換」
「10年間で50兆円を超える官民投資引き出す支援フレーム策定」

11日22:39 ストゥルナラス・ギリシャ中銀総裁
「金利は来年9月ごろには2%近くに低下する可能性」

※時間は日本時間


(中村)
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