7日の主な要人発言(時間は日本時間)(1)

7日05:57 ショルツ独首相
「1月15日に信任投票、3月末までに総選挙を実施する」
7日17:15
「来年1月の信任投票実施を探ると改めて表明」

7日08:54 三村財務官
「行き過ぎた動きに対しては適切な対応をとっていきたい」
「為替市場の動向は足元では一方的で急激」
「極めて緊張感をもって注視」

7日12:27 習近平・中国国家主席
「米中は対話を強化すべき」
「米中、協力すれば利益を得るが対立すれば不利益被る」

7日17:34 スウェーデン中銀(リクスバンク)声明
「12月と2025年前半にも利下げする可能性」
「9月の評価よりもやや速いペースで利下げする必要」
「経済回復の明確な兆しはまだほとんど見られない」
「米選挙後の状況を評価するのは困難」

7日18:03 ノルウェー中銀(ノルゲバンク)声明
「政策金利は2024年末まで4.5%に維持される可能性が最も高い」
「ここ数年のクローネ安と企業コストの急激な上昇が、さらなるディスインフレを抑制する可能性」
「引き続き金融引き締め政策が必要」
「経済の見通しは前回の会合以降、大きく変化していない」
「ノルウェー経済の今後の展開には不確実性がある」

7日21:01 英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨
「MPCは8対1で4.75%への利下げを決定」
「経済が予想通りに推移すれば、金利は徐々に低下し続ける可能性が高い」
「2024年GDP予測は+1.00%(前回は+1.25%)」
「2025年GDP予測は+1.50%(前回は+1.00%)」
「2026年GDP予測は+1.25%(前回は+1.25%)」
「政策金利は2024年第4四半期に4.8%、2025年第4四半期に3.7%、2026年第4四半期に3.7%、2027年第4四半期に3.6%と予想」
「マン委員は5%での据え置きを主張」
「1年後のCPIは+2.7%(前回は2.4%)」
「2年後のCPIは+2.2%(前回は1.7%)」
「3年後のCPIは+1.8%(前回は1.5%)」
「予算案が2026年半ばから2027年初めにかけて、インフレのピークを0.5ポイント未満押し上げると暫定的に予想」

7日21:17 ハーベック独経済相
「経済と財政の計画立案を非常に困難にする地政学的状況に直面」
「現在の政治的混乱が一時的なものではなく、次の政府も同様の課題に直面する可能性が高い」

7日21:39 ベイリー英中銀(BOE)総裁
「ディスインフレが予想より早い」
「英国の金利は下降傾向」
「中期的にCPIを目標値に維持するのに十分な経済的余力がある」

※時間は日本時間


(中村)
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