豪ドル 101.30円水準の売り・ストップ注視、下値は100.70円割れからストップ散見

 豪ドル円は売りとストップロスの買いが置かれた101.30円水準付近の動きが目先のポイントか。まだしっかりした置かれたオーダーが不透明だが、101.20円超えにもストップロス買いが溜まりつつあるもよう。

 前後のストップ買いを巻き込みつつ売りオーダーをこなして上値を試すことができるか、このまま伸び悩むか注視することになる。伸び悩んで下値を探る動きとなった場合は100.70円割れから下に散見されるストップロス売りをつけて調整が加速するリスクに留意したい。

(関口)
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