ユーロドル、一時1.0550ドルまで上昇 米指標発表後

 ユーロドルは堅調。米商務省が発表した7-9月期の米国内総生産(GDP)改定値は実質で前期比年率2.8%増と市場予想通りの結果となったが、同時に発表された個人消費とコアPCEが予想を下回ったためドル売りで反応。一時1.0550ドルと日通し高値を更新した。10月米耐久財受注額も予想より弱い内容となった。

(中村)
株式会社DZHフィナンシャルリサーチより提供している情報(以下「情報」といいます。)は、 情報提供を目的とするものであり、特定通貨の売買や、投資判断ならびに外国為替証拠金取引その他金融商品の投資勧誘を目的としたものではありません。 投資に関する最終決定はあくまでお客様ご自身の判断と責任において行ってください。情報の内容につきましては、弊社が正確性、確実性を保証するものではありません。 また、予告なしに内容を変更することがありますのでご注意ください。 商用目的で情報の内容を第三者へ提供、再配信を行うこと、独自に加工すること、複写もしくは加工したものを第三者に譲渡または使用させることは出来ません。 情報の内容によって生じた如何なる損害についても、弊社は一切の責任を負いません。