ドル円、再び売り圧力強まる 149.70円台まで下落

 午後のドル円はじり高となる場面はあったものの、再び150.30円台で上値を抑えられた。時間外の米10年債利回りの低下基調も重しに150円を割り込むと、149.76円まで本日レンジの下限を広げている。ユーロ円も158円後半から158.40円近辺まで弱含んだ。
 13時27分時点では売りがやや一服し、ドル円は149.92円付近、ユーロ円が158.53円前後で取引きされている。

(小針)
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