海外マーケットトピック-11月米消費者物価指数(前年比) +2.7%、予想 +2.7%
<市場動向>
・米国株式市場-ダウは5日続落、ナスダックは史上最高値
・米債券市場-10年物国債利回り、4.27%に上昇
・NY原油先物-1月限の終値は前営業日比1.70ドル高の1バレル=70.29ドル
・NY金先物-2月限は前営業日比38.3ドル高の1トロイオンス=2756.7ドル
・CME225先物-大阪取引所の日中比で上昇、40065円で引け
・VIX指数-13.58に低下 ナスダックは2万ポイント乗せ
<海外経済指標>
・EIA石油在庫統計:原油は142.5万バレルの取り崩し
・11月米消費者物価指数(前月比) +0.3%、予想 +0.3%
・11月米消費者物価指数(前年比) +2.7%、予想 +2.7%
・11月米CPIエネルギーと食品を除くコア指数(前月比) +0.3%、予想 +0.3%
・11月米CPIエネルギーと食品を除くコア指数(前年比) +3.3%、予想 +3.3%
・米MBA住宅ローン申請指数(前週比) +5.4%、前回 +2.8
<海外の要人発言>※時間は日本時間
・11日23:52 カナダ銀行(BOC、カナダ中央銀行)声明
「理事会は政策金利を0.50%引き下げ、バランスシート正常化政策を継続」
「世界経済は10月時点の想定通りにほぼ進展している」
「米国では、消費が堅調で労働市場が堅調なため、経済は引き続き幅広い分野で力強い状態にある」
「米国のインフレは安定しているが、物価上昇圧力は依然として残っている」
「ユーロ圏では、最近の指標は成長の鈍化を示している」
「中国では、最近の政策措置と堅調な輸出が成長を支えているが、支出は依然として低迷している」
「世界的な金融状況は緩和し、カナダドルは米ドルの幅広い分野での強さに直面して下落している」
「第3四半期の経済成長率は1%で、10月時点の予測をやや下回り、第4四半期も予測より弱い見通し」
「賃金の伸びは緩和の兆しを見せているが、生産性に比べると依然として高い」
「米新政権がカナダから米国への輸出品に新たな関税を課す可能性が不確実性を高め、経済見通しに影を落としている」
「CPIインフレ率は夏以来約2%で推移しており、今後数年間は平均して2%の目標に近づくと予想」
「理事会は6月以降、政策金利を大幅に引き下げてきた。今後は政策金利のさらなる引き下げの必要性を1つずつ判断していく」
「我々の決定は、今後得られる情報とインフレ見通しへの影響の評価に基づいて下される」
「BOCはインフレ率を2%の目標に近づけることで、国民の物価安定を維持することに尽力する」
・12日00:47 マックレム・カナダ銀行(中央銀行、BOC)総裁
「前回の政策金利決定以降のデータはまちまち」
「0.25%と0.50%の利下げの両方について議論した」
「(0.50%利下げの理由)明らかに制限的な領域にある政策はもはや必要ない」
「(0.50%利下げの理由)10月時点の想定と比較してGDP成長見通しが軟調に傾いている」
・12日01:02 イエレン米財務長官
「ドルに対抗できる通貨はおそらく存在しない」
「極端なボラティリティでは市場介入が適切となり得るだろう」
「他国が通貨を操作すると米国は強く反応する」
<一般ニュース>
・ロシア大統領、BRICS諸国とのAI提携を表明 米の優位性に対抗=ロイター
・アップル、AI専用サーバーチップ開発中 ブロードコムと連携-報道=ロイター
・米エクソン、石油・ガス生産量18%増の中期計画発表=ロイター
・米ハーシー支配株主、モンデリーズの買収提案を拒否=報道=ロイター
・ドイツのショルツ首相、16日に信任投票-2月総選挙実施に道筋=BBG
・CAT債、ファンドの保有額が急拡大-異常気象増えても高リターン=BBG
・メーシーズ、利益見通しを下方修正-元従業員による経費隠しが影響=BBG
・マスク氏の個人資産が急速に拡大、4000億ドル突破-世界で初めて=BBG
・米国株式市場-ダウは5日続落、ナスダックは史上最高値
・米債券市場-10年物国債利回り、4.27%に上昇
・NY原油先物-1月限の終値は前営業日比1.70ドル高の1バレル=70.29ドル
・NY金先物-2月限は前営業日比38.3ドル高の1トロイオンス=2756.7ドル
・CME225先物-大阪取引所の日中比で上昇、40065円で引け
・VIX指数-13.58に低下 ナスダックは2万ポイント乗せ
<海外経済指標>
・EIA石油在庫統計:原油は142.5万バレルの取り崩し
・11月米消費者物価指数(前月比) +0.3%、予想 +0.3%
・11月米消費者物価指数(前年比) +2.7%、予想 +2.7%
・11月米CPIエネルギーと食品を除くコア指数(前月比) +0.3%、予想 +0.3%
・11月米CPIエネルギーと食品を除くコア指数(前年比) +3.3%、予想 +3.3%
・米MBA住宅ローン申請指数(前週比) +5.4%、前回 +2.8
<海外の要人発言>※時間は日本時間
・11日23:52 カナダ銀行(BOC、カナダ中央銀行)声明
「理事会は政策金利を0.50%引き下げ、バランスシート正常化政策を継続」
「世界経済は10月時点の想定通りにほぼ進展している」
「米国では、消費が堅調で労働市場が堅調なため、経済は引き続き幅広い分野で力強い状態にある」
「米国のインフレは安定しているが、物価上昇圧力は依然として残っている」
「ユーロ圏では、最近の指標は成長の鈍化を示している」
「中国では、最近の政策措置と堅調な輸出が成長を支えているが、支出は依然として低迷している」
「世界的な金融状況は緩和し、カナダドルは米ドルの幅広い分野での強さに直面して下落している」
「第3四半期の経済成長率は1%で、10月時点の予測をやや下回り、第4四半期も予測より弱い見通し」
「賃金の伸びは緩和の兆しを見せているが、生産性に比べると依然として高い」
「米新政権がカナダから米国への輸出品に新たな関税を課す可能性が不確実性を高め、経済見通しに影を落としている」
「CPIインフレ率は夏以来約2%で推移しており、今後数年間は平均して2%の目標に近づくと予想」
「理事会は6月以降、政策金利を大幅に引き下げてきた。今後は政策金利のさらなる引き下げの必要性を1つずつ判断していく」
「我々の決定は、今後得られる情報とインフレ見通しへの影響の評価に基づいて下される」
「BOCはインフレ率を2%の目標に近づけることで、国民の物価安定を維持することに尽力する」
・12日00:47 マックレム・カナダ銀行(中央銀行、BOC)総裁
「前回の政策金利決定以降のデータはまちまち」
「0.25%と0.50%の利下げの両方について議論した」
「(0.50%利下げの理由)明らかに制限的な領域にある政策はもはや必要ない」
「(0.50%利下げの理由)10月時点の想定と比較してGDP成長見通しが軟調に傾いている」
・12日01:02 イエレン米財務長官
「ドルに対抗できる通貨はおそらく存在しない」
「極端なボラティリティでは市場介入が適切となり得るだろう」
「他国が通貨を操作すると米国は強く反応する」
<一般ニュース>
・ロシア大統領、BRICS諸国とのAI提携を表明 米の優位性に対抗=ロイター
・アップル、AI専用サーバーチップ開発中 ブロードコムと連携-報道=ロイター
・米エクソン、石油・ガス生産量18%増の中期計画発表=ロイター
・米ハーシー支配株主、モンデリーズの買収提案を拒否=報道=ロイター
・ドイツのショルツ首相、16日に信任投票-2月総選挙実施に道筋=BBG
・CAT債、ファンドの保有額が急拡大-異常気象増えても高リターン=BBG
・メーシーズ、利益見通しを下方修正-元従業員による経費隠しが影響=BBG
・マスク氏の個人資産が急速に拡大、4000億ドル突破-世界で初めて=BBG