13日の主な要人発言(時間は日本時間)

13日16:22 ミュラー・エストニア中銀総裁
「インフレの一時的な上下は避けられない」
「インフレ期は過ぎ去った」
「市場は1.00%の追加利下げを予想している」

13日16:25 ビルロワドガロー仏中銀総裁
「来年の市場金利予想に違和感はない」
「インフレ率を2%に戻せるという自信が高まっている」
「来年もさらなる利下げがあるだろう」
「ECBの金利は依然として中立水準を大きく上回っており、利下げの余地がある」

13日16:59 カザークス・ラトビア中銀総裁
「必要であれば、より大幅な利下げも可能」
「金利に関しては段階的に進めるのが適切」
「金利の大幅な引き下げがまだ必要」
「中立金利は3%よりも2%に近い」
「金利の方向性は明らかに下向き」

13日17:42 中国人民銀行(PBOC)
「中国は国債取引操作を強化する」
「人民銀行は為替レートの行き過ぎリスクを断固として防止」

13日18:15 エスクリバ・スペイン中銀総裁
「ベースラインシナリオが維持されれば、利下げは継続される」
「今後の会合でさらなる利下げを行うことは論理的」
「欧州経済の活力不足は課題」
「昨日優勢だった考えは0.25%の利下げを継続することだった」

13日19:51 バスレ・スロベニア中銀総裁
「月次データは製造業の不振とサービス業の成長鈍化の両方で引き続き弱い成長を示している」
「サービス業のインフレ率は依然として高いが、ここ数カ月は賃金上昇率の低下もあり着実に緩和している」
「インフレ率は着実に目標に近づいている」
「サービス業のインフレ率低下により、目標への回帰に対する確信が強まった」

13日20:00 マクルーフ・アイルランド中銀総裁
「さらなる利下げのペースと回数はインフレ次第」
「ECBの金利に関する方向性は明確」

13日21:11 センテノ・ポルトガル中銀総裁
「ユーロ圏の金利水準は引き続き引き締め的である」
「政策において最も重要な言葉は段階的アプローチである」
「昨日のECBの決定は幸いにも完全に合意に基づくものだった」

※時間は日本時間


(中村)
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