クロス円、神経質な動き ユーロ円は162.80円台まで下落後に切り返す

 クロス円やドル円は神経質な動き。加藤財務相からの円安けん制発言を背景にドル円が157.15円まで下押しした。ユーロ円も162.86円まで、豪ドル円は97.85円までそれぞれ下落。
 もっともドル円が売り一巡後にやや値を戻し、10時33分時点でユーロ円は163.13円前後、豪ドル円は98.06円前後まで切り返している。

(川畑)
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